【フィールサイクル】BB2 HOUS1 計測してみました。
こんにちは!
今回がフィールサイクルのレッスン57回目です。
今回選んだのはBB2 HOUS1
フィールサイクルの初期のころのプログラムだそうです。
レッスンを受けて感じたのは確かに最近のプログラムとは違うということ。
リズムが曲の途中で変化したり減速加速の変化も多様、プッシュアップのライト&レフトやバックトゥプッシュなど最近のレッスンではお目にかかれない動作がちらほらありました。
まだまだ初心者で最近のプログラムばかり受けている私には新鮮に感じられましたが皆さんは如何でしょうか?
1曲目からリズムとダブルタイムの加速と減速の繰り返し。
動作はプッシュアップとエルボーダウンです。
曲の終わりにケイデンスが上昇していますがランではありません。
プッシュアップ&エルボーダウンのシングルカウントにつられて足が動いちゃってます。
2曲目は立ち漕ぎポジション2からスタート。珍しいですね。
スローダウンからリズム、スローダウンからリズム、スローダウン。
動作はバックトゥアップのみの休憩曲です。
3曲目は定番のスプリント曲。ダブルタイムとランのセットです。
動作はエルボーダウンとエルボーダウンキープ。
4曲目はテンポの速いサイドトゥサイドとバックトゥアップ。
ペダルはプッシュ&プルやアイソレーションがあり、向き合い方で強度が変化。
5曲目は立ち漕ぎポジション2・3から座ってリズム、再びポジション2・3と移行。
動作はプッシュアップのライト&レフトや3ダウン1アップ、そしてプッシュダウンキープという珍しい動作目白押しです。
6曲目は2度目のスプリント曲。ダブルタイム&ランを繰り返します。
動作はスタンディングファストとエルボーダウンライト&レフト。
7曲目はダンベルタイム。チェストプレス、フライ、ショルダープレス、少し休憩をはさんでシェイクと色々な動作が出てくるので強度は分散されて比較的マイルドです。
8曲目はダフト・パンクの名曲『One More Time』を聞きながらプッシュ&プル。スローダウンやアイソレーションを挟みながらなので、どれだけトルクアップするかで強度が変わってきます。動作はバックトゥアップとバック&プッシュ。
9曲目は3度目のスプリント曲。bpm136と早めのダブルタイムです。
プッシュ&エルボーからポジション3ラン。ここでポジション2に戻ってプッシュ&プルとは珍しいです。そして再び早めのダブルタイムでプッシュ&エルボーからポジション3・2・1のランでフィニッシュ。
じゃなかった(笑)
10曲目があります。(笑)
なんと1曲丸ごとポジション3ダブルタイム。ひたすら4分漕ぎ続けます。
今回でサイクルコンピューターでの計測が4回目となりましたが、上手にプログラムが構成されてるなぁというのが実感です。
じわじわと心拍数を上げて維持して盛り上げて、休憩を挟んで終盤の追い込み。
本日の最高心拍数178bpmはラストの10曲目で計測。立ち漕ぎポジション3のダブルタイムをひたすら4分間続けるのは結構ハードです。
強弱のつけ方が上手ですね。
そして今回の消費カロリーは445kcal、推定発汗量は662ml
平均ケイデンス78rpm、平均心拍数143bpm
トレーニング効果は 有酸素 3.4 無酸素 2.1
リカバリータイムは34時間 という結果でした。
計測4回目でようやく『強度』の解釈をどうするか?
数値に違いが出てきました。
暫定1位 BB2 2016
消費カロリー522kcal、推定発汗量は753ml
トレーニング効果 有酸素 4.5 無酸素 3.2
リカバリータイム 3日
暫定2位 BB2 COMP1
消費カロリー469kcal、推定発汗量は710ml
トレーニング効果 有酸素 3.8 無酸素 2.0
リカバリータイム 37時間
暫定3位 BB2 HOUS1 ⇐ NEW
消費カロリー445kcal、推定発汗量は662ml
トレーニング効果 有酸素 3.4 無酸素 2.1
リカバリータイム 34時間
暫定4位 BSW COMP1
消費カロリー397kcal、推定発汗量は466ml
トレーニング効果 有酸素 3.4 無酸素 2.4
リカバリータイムは29時間
消費カロリー、推定発汗量、リカバリータイムを比較すればこの順位で良いのですが
3位と4位のトレーニング効果を見ると矛盾がありますね。
BSWはクランチがありますから無酸素のトレーニング効果が上がっているのでしょうか?
もう少し計測を続けて様子を見ていきたいと思います。
この結果が皆様のお役に立てれば幸いです。